申請及び認証に関わる手数料

申請及び認証に関わる手数料は、申請する認証事業者の区分及び規模により異なりま す。ご不明な点はお問い合わせ下さい。

(2022年10月5日~)

お見積りをご希望の場合、下記の見積もり依頼書にてお問い合わせをお願いします。
有機JAS認証 見積依頼書:(WORD版)  (PDF版)

e-mail:top@accis.jp
FAXの場合:011-375-0193

有機農産物生産行程管理者

[別表1-1]

<個人・法人申請共通>
※認証基本手数料=申請面積にて換算

料金
区分
申請面積 認証基本手数料
(面積による金額)
検査基本料※ 規程圃場数 備考
30a 未満 40,000 円 20,000 円 なし
1ha 未満 55,000 円 20,000 円 なし
10ha 未満 60,000 円 20,000 円 10圃場まで 規程圃場数より多い場合は、
5圃場ごとに5,000 円加算
30ha 未満 70,000 円 20,000 円 20圃場まで
40ha 未満 90,000 円 20,000 円 40圃場まで
40ha 以上200ha未満 110,000 円
~ 420,000 円
20,000 円 50圃場まで 40haを超える面積について500a 毎に10,000円加算。
加えて、規程圃場数より多い場合は、
5圃場ごとに5,000 円加算
F+ 200ha以上 430,000円 20,000 円 なし 面積による加算なし。
圃場数による加算なし。
ただし、同一地区にある農場に対して適用する。

※ 検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※ 面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※ 有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下 の別表A・Bに定める費用
  


[別表1b] 
有機農産物生産行程管理者が有機飼料の生産行程管理者認証を取得する場合

生産する有機飼料の取り扱い方法 金額
有機農産物認証の圃場・施設で生産する自家飼料を
他者へ格付け出荷する場合
30,000 円
有機農産物認証の圃場・施設以外で生産する飼料を
他者へ格付け出荷する場合
別途「有機飼料」の生産行程管理者認証を取得する



[別表1-2]

<団体申請>
※認証基本手数料=A.構成農場の規模による金額+B.事務局検査料+C.団体の認証品目数による金額


A.構成農場の規模による金額 
団体を構成する農場それぞれについて、申請面積と圃場数を以下の表に当てはめて計算

料金
区分
申請面積 認証基本手数料 検査基本料※ 備考
50a 未満 33,000 円 15,000 円
1ha 未満 44,000 円 15,000 円
10ha 未満 49,000 円 20,000 円
30ha 未満 59,000 円 20,000 円
40ha 未満 79,000 円 20,000 円
40ha 以上 99,000円 20,000 円 面積について500a毎に
10,000円加算。
F+ 300ha以上 419,000円 20,000 円 面積による加算なし。
ただし、同一地区にある農場に対して適用する。

※ 検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※ 面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※ 有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。



B.事務局検査料
構成農場数による換算

全農場数 団体事務局検査料 備考
2~9農場 50,000円
10~16農場 55,000円
17~25農場 60,000円
26~36農場 80,000円
37~49農場 90,000円
50~64農場 100,000円


C.団体の認証品目数による金額
認証証に記載するに認証品目(有機JAS格付対象品目)

1品目当たり 5,000円
※実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下の別表A・Bに定める費用

※団体認証について PDF
団体認証の条件などはこちらでご確認下さい。

有機農産物生産行程管理者(きのこの生産行程管理者)

きのこの生産を行う者については、別表1-1の手数料に代えて、別表1-3の手数料を適用する。きのこの認証基本手数料は、年間の売上を基準として計算する。

[別表1-3]

<個人・法人申請共通>
※認証基本手数料=年間売上区分にて換算

料金
区分
年間売上区分 認証基本手数料
(きのこ1品種)※3
検査基本料※ きのこ品種数
による加算額
(2品種以後)
備考
農A 500万円未満 別表1-1の金額
のとおり。※2
別表1-1の金額
のとおり。※2
なし きのこ以外の農産物の
生産行程管理者の場合※2
1000万円未満 55,000 円 20,000 円 10,000 円 認証基本手数料には
きのこ1品種を含む。
複数の品種(しいたけ、舞茸、
マッシュルームなど)を栽培する
場合には、品種数に応じて加算する。
5000万円未満 65,000 円 20,000 円 10,000 円
3億円未満 85,000 円 20,000 円 20,000 円
10億円未満 125,000 円 20,000 円 20,000 円
10億円以上 155,000 円 20,000 円 20,000 円

※1 「年間売上区分」は申請者・認証事業者の売上総体とします。
※2 きのこ以外の有機農産物生産行程管理者が、きのこの生産も行う場合であり、年間売上500万円未満の小規模事業者については、「別表1-1」で算出した金額を認証基本手数料及び検査基本料として適用し、きのこの生産に関する加算は行いません。
※3 きのこの認証と、野菜・穀物などの有機認証の両方を行っている有機農産物生産行程管理者で、区分「農A」の小規模事業者に当てはまらない場合、「別表1-1」または「別表1-2」に、「別表1-3」の手数料を合算して適用します。
※4 認証の対象が「きのこ」に限られる場合には、「別表1-1」及び「別表1-2」は適用せず、「別表1-3」を適用します。

※検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下の別表A・Bに定める費用


  

有機畜産生産行程管理者

[別表2]

※認証基本手数料=A(飼養数量分)+B(申請面積料金分)+C(有機飼料格付け出荷の追加)


A:家畜・家禽飼養数量(有機的管理個体対象)

料金区分 乳牛・肥育牛・馬 豚・めん羊・山羊 家禽類
A 100頭まで 30,000円 100頭まで 10,000円 300羽まで 20,000円
B 200頭まで 60,000円 200頭まで 20,000円 600羽まで 40,000円
C 201頭以上は、
100頭ごとに
30,000円の追加 201頭以上は、
100頭ごとに
10,000円の追加 601羽以上は、
300羽ごとに
20,000円の追加


B:採草地、飼料畑、放牧地、野外飼育場などすべてを含めた面積料金分

料金区分 申請面積 面積による金額 検査基本料
(検査時間4時間を含む)
規程圃場数 備考
30a未満 40,000円 20,000円 なし
1ha未満 55,000円 20,000円 なし
10ha未満 60,000円 20,000円 10圃場まで 規程圃場数より多い場合は、
5圃場ごとに5,000円加算
30ha未満 70,000円 20,000円 20圃場まで
60ha未満 80,000円 20,000円 40圃場まで
100ha未満 90,000円 20,000円
200ha未満 110,000円 20,000円
400ha未満 120,000円 20,000円
400ha以上 125,000円 20,000円 40圃場まで 面積について100haごとに10,000円加算。
加えて、規程圃場数より多い場合は、
5圃場ごとに5,000円加算

有機畜産物の生産行程管理者認証における、飼料作物の栽培圃場などの圃場が、同時に有機農産物の生産行程管理者認証の圃場にも該当している場合(大豆畑で食用大豆と畜産飼料用大豆の生産をする場合など)、二つの認証で共通している圃場については、有機畜産物認証の「面積による金額」の計算から除外することとし、一つの圃場に対しての「面積による金額」を複数回加算しないこととする。


C:有機飼料を格付け出荷する場合の追加額

生産する有機飼料の取り扱い方法 金額
有機畜産物認証の圃場・施設で生産する自家飼料を
他者へ格付け出荷する場合
30,000円
有機畜産物認証の圃場・施設以外で生産する飼料を
他者へ格付け出荷する場合
別途「有機飼料」の生産行程管理者認証を取得する

有機畜産物の生産行程管理者が、他者に有機飼料を格付け出荷しようとする場合には、有機飼料の生産行程管理者認証を取得する必要があります。



※ 検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※ 面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※ 有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下の別表A・Bに定める費用


[別表2b] 
有機畜産生産行程管理者(と畜場・と殺場単独の認証の場合)
と畜場・と殺場が生産行程管理者として、有機畜産物の生産行程管理者の認証を取得する場合には、別表2aではなく、別表2bにより認証基本手数料を計算する。


※認証基本手数料=年間売上区分にて換算

料金区分 年間売上区分※1 申請品種数 <品種とは>
※牛、馬、豚、羊など、畜種が異なる場合には、品種の加算となります。
1品種
(認証基本手数料)
検査基本料
(検査時間4時間を含む)
2品種以上
(1品種増えるごとに加算)
1000万円未満 55,000円 20,000円 加算なし
5000万円未満 65,000円 20,000円 加算なし
3億未満 95,000円 20,000円 10,000円
10億未満 130,000円 20,000円 10,000円
10億以上 160,000円 20,000円 10,000円


※検査基本料には検査時間4時間を含む。
※面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討するものとする。
※有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算するものとする。当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しない。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
別表A・Bに定める費用

有機加工食品生産行程管理者


[別表3]

※認証基本手数料=年間売上区分にて換算

料金
区分
年間売上区分※1 申請品種数 <品種とは>
・「申請品目数」ではなく、製造行程の違うもの、製造ラインが変わるものなどを意味する。
・製造副産物であっても有機JASマークを附する対象としてラインが変われば品種が違うものとして扱うものとする。
1品種
(認証基本手数料)
検査基本料※ 2品種以上の申請
(1品目増えるごとに加算)
農A
※2
500 万円未満 35,000 円 20,000 円 加算なし
A 1000万円未満 55,000円 20,000 円 加算なし
B 5000 万円未満 65,000円 20,000 円 加算なし
C 3 億未満 95,000 円 20,000 円 10,000 円
D 10 億未満 130,000 円 20,000 円 10,000 円
E 10 億以上 160,000 円 20,000 円 10,000 円

※1 「年間売上区分」は申請者の売上総体とします。
※2「有機農産物」の検査と同時に検査を実施する場合に限り、この料金を適用します。

※検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下の別表A・Bに定める費用

有機加工食品生産行程管理者(有機酒類を含む場合)


[別表3a]

※認証基本手数料=年間売上区分にて換算

料金
区分
年間売上区分※1 申請品種数 <品種とは>
・ワイン、ビール、焼酎など、酒の種類が該当する。
また、有機酒類の副産物である有機加工食品に格付を行う場合も、品目の追加に該当する。
1品種
(認証基本手数料)
検査基本料※ 2品種以上の申請
(1品目増えるごとに加算)
A 5000 万円未満 90,000 円 20,000 円 10,000 円
B 5000 万円以上 110,000 円 20,000 円 10,000 円

※1 「年間売上区分」は申請者の売上総体とします。

※検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下の別表A・Bに定める費用

有機飼料生産行程管理者

[別表4]

<飼料作物の生産圃場を有する者の場合>
※認証基本手数料=申請面積にて換算

料金
区分
申請面積※ 認証基本手数料 検査基本料※ 規程圃場数 備考
A 1ha 未満 30,000 円 20,000 円 なし
B 10ha 未満 40,000 円 20,000 円 なし
C 100ha 未満 80,000 円 20,000 円 なし
D 200ha 未満 90,000 円 20,000 円 10圃場まで 規程圃場数より多い場合は、
5圃場ごとに5,000 円加算
E 400ha 未満 100,000 円 20,000 円 20圃場まで
F 400ha 以上 110,000 円 20,000 円 30圃場まで 面積について100ha 毎に10,000 円加算。
加えて、規程圃場数より
多い場合は、5圃場ごとに
5,000 円加算

※申請面積:圃場(採草地等を含む)
有機飼料の生産行程管理者認証における、飼料作物の栽培圃場などの圃場が、同時に有機農産物の生産行程管理者認証の圃場にも該当している場合(大豆畑で食用大豆と畜産飼料用大豆の生産をする場合など)、二つの認証で共通している圃場については、有機飼料認証の面積分料金の計算から除外することとし、一つの圃場に対し「面積による金額」を複数回加算しないこととする。


<飼料作物の生産圃場を持たない者の場合>
※認証基本手数料=年間売上区分にて換算

料金区分 年間売上区分※ 認証基本手数料 検査基本料※
A 1000万円未満 45,000円 20,000 円
B 3000万円未満 55,000円 20,000 円
C 6000万円未満 70,000円 20,000 円
D 1億未満 100,000円 20,000 円
E 3億未満 120,000円 20,000 円
F 3億以上 130,000円 20,000 円

※「年間売上区分」は申請者の売上総体とします。
※加工食品の製造残渣を有機飼料として格付する場合、配合飼料の製造の場合など、自らは圃場を有しない事業者について適用します。

※検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下の別表A・Bに定める費用

小分け業者及び輸入業者及び外国格付表示業者


[別表5]

※認証基本手数料=小分け業者・輸入業者・外国格付表示業者は、取り扱う農林物資の種類に関わらず、年間売上区分にて換算。

料金区分 年間売上区分※ 認証基本手数料 検査基本料※
A 1000 万円未満 55,000 円 20,000 円
B 3000 万円未満 65,000 円 20,000 円
C 6000 万円未満 80,000 円 20,000 円
D 1 億未満 105,000 円 20,000 円
E 3 億未満 125,000 円 20,000 円
F 3 億以上 135,000 円 20,000 円

※「年間売上区分」は申請者の売上総体とします。

※検査基本料には検査時間4時間を含みます。
※面積・品目・規模等により、派遣する検査員の人数を検討します。
※有機JASマークの印刷された表示シールなど包装資材を制作する場合、包材デザインを登録し、年間1万円の「デザイン管理料」を加算します。
 当社より有機JAS証票を購入するなど、JASマーク入り包装資材を制作しない場合には、「デザイン管理料」は発生しません。


※ 実地検査料=交通費実費+宿泊費+追加手数料
下の別表A・Bに定める費用

[別表6]

  <生産行程管理者が、小分け業務を行う場合>

生産行程管理者の種類 加算する金額
有機農産物生産行程管理者が
有機農産物を受け入れて、
小分け・格付を行う場合
別表1-1~1-3の金額に加えて 個人:20,000円
法人:30,000円
有機畜産物生産行程管理者が
有機畜産物を受け入れて、
小分け・格付を行う場合
別表2の金額に加えて 個人:20,000円
法人:30,000円
有機加工食品生産行程管理者が
有機加工食品を受け入れて、
小分け・格付を行う場合
別表3の金額に加えて 個人:20,000円
法人:30,000円
有機飼料生産行程管理者が
有機飼料を受け入れて、
小分け・格付を行う場合
別表4の金額に加えて 個人:20,000円
法人:30,000円

生産行程管理者が他者から受け入れた製品を格付して出荷する場合には、別表1-1~4の金額に加えて、上記の金額を加算します。
※生産行程管理者として取得している認証の対象 (有機農産物・有機加工食品など)以外の品目を小分けする場合には、小分け業者の認証が別途必要となるので別表5が該当します。

[別表7]

  <生産行程管理者が、外国格付表示業者認証を取得する場合(同時取得しようとする場合も含む)>

生産行程管理者の種類 加算する金額
有機農産物生産行程管理者が
外国格付表示業者としての
認証を取得する場合
別表1-1~1-3の金額に加えて 認証基本手数料:40,000円
検査基本料:20,000円
有機畜産物生産行程管理者が
外国格付表示業者としての
認証を取得する場合
別表2の金額に加えて 認証基本手数料:40,000円
検査基本料:20,000円
有機加工食品生産行程管理者が
外国格付表示業者としての
認証を取得する場合
別表3の金額に加えて 認証基本手数料:40,000円
検査基本料:20,000円

※生産行程管理者が格付けされた商品に外国格付の表示を行って当該外国へ出荷する場合には、別表1-1~別表3の金額に加えて、上記の金額を加算します。


別表A・B

■実地検査料対象A
交通費 ・移動の手段については検査員が選択して、計画書で検査の対象者へ通知する。
・バス、鉄道、船舶、航空機、自家用車、レンタカーなどを利用した場合の実費。
・自家用車、レンタカーを使用した場合は、往復の走行距離1km当たり30円を加算する。
・自家用車、レンタカーを使用する場合は、高速道路を利用する移動を基本とする。
・車での移動は法定速度を順守する。
宿泊費 ・移動時間が往復4時間以上の検査の場合、宿泊を伴うことを原則とする。
・宿泊の場合にはその実費を加算する。検査の開始・終了の時間によって必要に応じて前泊・後泊又はその両方を伴うことが出来る。

■追加手数料対象B
移動時間 ・往復移動時間は4時間まで認証基本手数料に含まれる。
・公共交通期間利用の際の待ち時間、自家用車、レンタカー利用の際の休憩時間(移動2時間に対して15分程度)なども移動時間に入る。
・移動時間の超過額
・4時間を超えた分につき、2,000円/30分
ただし、自動車を利用した場合の上限を15,000円/1日とする。
検査時間 ・検査時間は4時間を基本とする。
・農場間・圃場間・施設間での移動に時間が掛かる場合や、外部施設の確認に掛かる時間など、審査にかかる全体の時間から、延長時間を計算する。
・検査時間の超過額
・4時間を超えた分につき、2,000円/30分