農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」では、非常に細かく表示すべき項目、表示してはいけない言葉などが定められています。
特に使用した農薬については成分名で表示することとされており、農薬の変更・追加の度に包材を変更する必要があることから、これを商品に表示することは包材・シールの作成コストとして、無視できないものがありました。
このため、ガイドラインではQRコードやURLを商品に表示することで、消費者が自分で農薬の成分名や使用回数を確認するという表示方法の一つとして可能とされています。
ACCISでは、特別栽培認証者の方へ、QRコードと栽培情報の表示ページを提供することで、第三者認証機関による信頼ある情報提供のお手伝いを行っています。